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高尾山と虹。

お友だちと。

鹿教湯温泉 – 長野県

宿泊した鹿教湯温泉の中村旅館の滞在は、
店主さんとおばあちゃんのやりとりも、
なかなかシュール。

宿の周りには、川が流れ、
日本では珍しいという屋根のある五台橋を渡り、
文殊堂へ。

緑が太陽の光に照らされていて、とても気持ちの良いところ。

宿主いわく、もう数週間すると、もっと緑が濃くなるから
今は良い季節だよ、と。

以前より交通アクセスが悪くなり、周囲に廃業した宿も多々あるという。

のんびり散歩をした後は、車でそば庄蓼科高原店へ。

食事後近くの蓼科湖に立ち寄る。
雨が降ってきた。

そろそろ帰る時間。

美ヶ原高原 – 長野県

泊まっていたライフイン夢の方々ともすっかり仲良くなり、帰り際に写真撮影。

そこから車で白樺に囲まれながら、女神湖を見て、牛乳専科もうもうへ。
もちろんソフトクリーム。牧場には「牛さん、いないねえ」。
その後野沢菜などのおやきや五平餅を買いに行くのに一苦労し、
目的地の美ヶ原高原に着いたのは、もう14時。

雪がまだ残っているけれど、さほど寒くない。
鐘を鳴らし、おやきなどを食べ、牛はいないけれど、気持ちの良い平らな牧場を歩き、
2034mの頂上、王ヶ頭まで、えっちらおっちら。
断崖絶壁に足すくみ、思いがけず崖沿いを恐る恐る歩き、王ヶ鼻へ。
山々に囲まれ、松本市内も一望。
のんびりしていたら、もう17時前。

元来た道をひたすら戻る。
娘も転びながらもよく歩く歩く。

出口がそろそろ見える頃、18時すぎ、とうとう夕日が沈む頃になった。
「疲れた、だっこしてー」
よく頑張りました。
最後はパパの肩車で、夕日が山に沈んでいくのをみました。
日がくれた山に娘が鹿の群れを発見。

そこから、車に乗り込んで、急いで宿へ。
最後道に迷ったり、急降下で山から降りて来て耳が痛く、
貴重品箱の鍵がなくなり、娘が扉に指を挟む。
へとへとの夕飯だったけど、
満喫。

車山高原 – 長野県

今年のゴールデンウィークは、いつもにも増して、ギリギリに行き先決定!
緑いっぱいの高原に行きたいという希望をもち選んだ先は長野県車山高原。
ただ、出発前日準備支度をする際に、車山高原はもしかしてまだすごく寒いかもとネットで知り慌てる。
慌ただしく冬のコートなどを引っ張り出す。

朝7時30分発のあずさ3号で、朝ごはんを食べながら茅野まで。

そこでレンタカーをし、高原への道の途中にあるけろっくにて
ごろごろポテト&ベーコンパンとメロンパンを調達。

車山山頂1925mまでてくてく歩き、山頂でランチを取って、また山をおりてくる。

確かに雪が残っていた。
確かにまだ涼しかった。

けれど、尾瀬を思い出し、パタゴニアを思い出し、
山っていいなあと心から思う、思い出に残る場所だった。

宿はその近くで、ビーフシチューをいただく。
夜空には満天の星。

山っていい。