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みなさまへ

2015.3.28 娘、誕生。

2015年3月28日、私たちのもとに、娘が生まれてきてくれました。緊急入院、緊急搬送、緊急帝王切開と、想像もしていなかったドタバタな出産だったけれど、元気な産声を聞いたときは涙が溢れました。

昨日、無事に1ヶ月健診を終えました。生まれたときから、2キロも増えて、細かった腕も脚も、ぷっくりとまるまるしてきました。小さかった娘が、日々大きくなっていく様子に、たくさんの幸せをもらっています。

娘と三人の新しい生活が楽しみです。
私たちのもとに、生まれてきてくれて、ありがとう。

一年のはじめに。

新しい一年がはじまりました。

旅から帰ってきてからの1年間。
新しい家に引っ越して、
たくさん働いて、
たくさんの人に出会い、お世話になって、
大きな出来事がいくつかあって、
いつの間にか、2014年の1月。

日本にいると、時間の流れがとてもはやい。
今年は、季節を感じながら、丁寧に過ごしていきます。
1日の終わりに、幸せだったことを想い出して、眠ることにしています。
そして、大きな夢に向かって、踏み出していく年にしたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします。

2014.1.12
Tabi Lounge

あけまして、おめでとうございます。

あけまして、おめでとうございます。

昨年の今ごろは、コスタリカのサン・ホセにいました。
年越しの場所はせめて少しは大きな街でと思って、
バスに乗って首都、サン・ホセに着き、
そこからどこか暖かなレストランにでも入ろうと
うろうろシャッター街を彷徨っていたら、
12時になって花火が街のあちらこちらにあがりました。

それから南米、アフリカ、中東、中央アジア、中国、韓国と世界を一周して、
10月5日に大阪に到着、10月7日の朝に、無事に東京に帰ってきました。

そして、お仕事を再開して、米国に行ったり、新しいお家に引っ越して、
今日にいたります。

会いたいと思っている人たちにもまだ会えていない。
旅で出会った一人一人にお礼を伝えたいのに、それもまだままならない。
それにこのサイトの更新さえまだまだ。

でも、たくさんの人たちに支えられた2012年。
それぞれの人たちを思い浮かべています。

2013年も、さらにいろんなことが起こりそうです。
そして、2012年にくるりと旅したことを少しずつ、まわりにかんげんできたらと思います。

ゆっくり、着実に。

この言葉を大切に、一歩一歩進んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いしますっ。

2013.01.01
Tabi Lounge

東京に帰りました。 – Tokyo, Japan

昨日の朝に東京に戻ってきました。数えてみれば、340日、41カ国。

米国 / メキシコ / キューバ / ベリーズ / グアテマラ
ホンジュラス / ニカラグア / コスタリカ / パナマ
コロンビア / エクアドル / ペルー / ボリビア
チリ / アルゼンチン / ウルグアイ

南アフリカ / ボツワナ / ザンビア / タンザニア
ルワンダ / ウガンダ / ケニア / エチオピア
スーダン / エジプト

ヨルダン / イスラエル / レバノン / トルコ / ギリシャ
グルジア / アルメニア / イラン

トルクメニスタン / ウズベキスタン / キルギス / カザフスタン / 中国 / 韓国

そして、日本。

行った国で一番良かったのはどこですかとよく聞かれます。キューバもコロンビアもペルーもエチオピアもスーダンもイスラエルもイランもトルクメニスタンもキルギスも中国も、どこもそれぞれに良かった。そして、でも、日本もまた格別に良い国でした。

たっくさんの人たちに出会い、たっくさんの人たちにお世話になって、無事に帰ってこれました。ほんとうに、いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

日本帰国 – Osaka / Kyoto, Japan

世界をくるりとまわって、韓国の釜山から船にのって、10月5日、大阪に到着しました。そして今は京都祇園の宿。

大阪の港の近くで地図をあれこれと回していたら、どこに行きたいのですかと声をかけてくれる女性がいた。

電車には時刻表があった。満席に近い乗客がいるのに車内は静かで、ぽかぽかと暖かい日ざしに包まれた電車はただごとりごとりと揺れ、時折踏切の音が聞こえてくるばかり。

いくつかの川を渡り、布団の干された団地を横切っていく。駅に降りれば、ふわりと天ぷらの匂いが漂ってくる。

京都では、3歩歩けば渡りきる横断歩道の信号を、みんなが律儀に守っている。
レストランに入れば、客のようすを見て、飲み物を提案してくれる。
生の魚を心配せずに、とろりと食べることができる。
お釣りだって、手先までぴしりと伸ばして丁寧に渡される。
閉店時間の30分前に鰻屋に入って来た若い女性客が、遅い時間に来てしまってごめんなさいと大将に頭を下げる。
タクシーの運転手は、客を乗せるためにぱぱと運転席を離れ、ドアを開ける。
女将さんは、おおきに、ありがとうございます、と店先で頭を深々と下げて、ずっと客を見送る。

控えめな心配りが、一人一人の生活にいき渡っている。
それぞれが、それぞれの道のプロ。

こんな国、他にない。

*サイトの更新がなかなか追いついていませんが、facebookとツイッターは随時更新しています。サイトもさかのぼって、ゆるり更新していきたいと思います。
Website http://tabi-lounge.com/
facebook  http://www.facebook.com/tabilounge
Twitter http://twitter.com/tabilounge

明後日には、トウキョウ。