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2014年03月

夜の桜散歩

夜も更けてから、家の近くへ桜を観にお散歩。
お花の香りがする。

いよいよ春。
昨年より、ずいぶんと気持ちがいい。
ゆっくり楽しめる。

大好物のおはぎ。

ちょっと遅くなってしまったけれど、
おはぎ。

かたちが崩れちゃったので、
今度はうまくできるといいな。

持ち寄りパーティ

暖かくて、ほんとうに、お花見日和!
長い冬を越えて、いよいよ春。

新しいお家を建てた友だちの家に仲間と押しかける。
お花見のつもりが、すっかりわいわい家飲み。

手作りパンや、シフォンケーキ、
それに柏の「雨の日の珈琲」の珈琲、
千葉の熱田農園の日本酒などが持ち寄られる。

手作りパン、いいな。

会場が一体となったピアノ

今夜は、サントリーホールで、「辻井伸行日本ツアー≪ショパン&リスト≫」

昨年から全国を回ってきたツアーの最終公演。
会場が一体となって、わっと拍手がなるときもあれば、その後、すっと拍手がひいて、
演奏に集中することもある。

辻井さんも観客が集中して聞いてくれたので、集中して演奏ができたと言った。
最終公演だからか、幾度も幾度もお辞儀をして、4回もアンコールをしてくれた。
アンコールが2回を超えたころから、辻井さんが深々としたお辞儀のあと、
ピアノの前に席につく度に、観客から歓声があがる。
ショパン「革命」を弾き終えて両腕を挙げたときにも、歓声と、
珍しい、スタンディング・オベーション。

辻井伸行日本ツアー≪ショパン&リスト≫

【曲目】
ショパン:
ノクターン第20番 「遺作」
ノクターン第18番
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
ピアノ・ソナタ第2番 「葬送」

リスト:
エステ荘の噴水
ペトラルカのソネット第104番
愛の夢第3番
ラ・カンパネラ
イゾルデの愛の死
グノーのオペラ『ファウスト』から「ワルツ」

アンコール曲
ショパン :ノクターン第8番
辻井伸行 :神様のカルテ
ショパン :革命
シベリウス :もみの木

都心から2時間のマクロビ旅 – Isumi, Chiba

朝、小屋を出てみると、明るく太陽が緑を照らし出していて、土の香りがする。鳥が鳴いている。

豆炭アンカはずっとぽかぽかとし続ける。

朝ごはんも、円卓を囲んでいただく。

玄米のおかゆに、お味噌汁、ゆかり、らっきょう、大根やにんじん、梅じょうゆ、千葉の郷土料理だという、納豆とえのき、それに亡くなった近所のおばあちゃんが漬けていたという梅干。

子どもたちも、猫たちも、元気だ。
一緒に食卓を囲んだ渡貫子嶺麻さんは、お子さん一人目を旦那さん、二人目をお母さんがとりあげたのだという。助産師さんが不在のまま。

自然に生きる力。

自転車を借りて、近くの慈慈の邸や、農産物直売所、清水寺などをくるりとまわる。
菜の花が鮮やかに色をそえている。もうこんなにも暖かい。

東京に帰る前に、カフェで食事をいただいて帰ることにする。

週替わりランチプレート。

大豆ミートの唐揚げ 中華チリソース
ほうれん草のザクカレー クラッカー添え
春キャベツのロール蒸し 生姜醤油くずあん
大根の醤油麹きんぴら
白菜と大根の中華風漬け物
ブロッコリーのポタージュ
羽釜炊き天日干し無農薬 玄米ご飯&ごま塩

目の前では、山羊が草を食み、
ブランコがぶら下がっている。

ここにはあるコミュニティがあった。
外から見えるマクロビのそれと、内から見るそれとは、
きっと違うものだろう。

家から、たった2時間の場所に。