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Japan – After the trip

夏の風鈴













神田明神でのひととき。甘酒茶屋、天野屋。秋葉原があり、少し歩けば、こんなお店もある。風鈴がちろりちろりとあちらこちらで鳴る中で、かき氷と、あんみつ。

食パン

神戸のイスズベーカリーの
ハード山食。
内閣総理大臣賞を受賞している食パン。

久しぶりにのんびりと眠った朝、
スクランブルエッグやトマト、
グレープフルーツ、それに紅茶とともに
いただきました。

予定たくさん、お腹もたくさん – Osaka / Kobe / Kyoto

今回は、大阪、神戸、京都の1泊2日出張。

最初はシンプルな行程だったのが、これもあれも行きたいとなった結果、予定いっぱい。

朝一の新幹線で大阪に行き、そのままバタバタと神戸に行き、夜は神戸牛を食べる。


















朝は神戸にしむら珈琲店に行き、風見鶏の館や萌黄の館、生田宮を少し見て回る。












お昼は、明石焼に、三宮一貫樓のボリュームいっぱいの肉まんでたらふく。

新幹線で、京都に移動して、Kyoto Design Labのキックオフミーティングに出席して、錦でかき氷とにしんうどんを食べて、東京へ。

宿巡り – Shuzenji, Shizuoka

朝からたっぷり温泉を楽しんだ後は、修善寺の他の宿も見てみる。そのなかでも、対山荘の女将さんには、忙しい中、お部屋やらお風呂やら、食事処やらを丁寧に見せていただく。

10年前にリニューアルをしたときの苦労話や、いろいろな要望に応える努力をなさっているようすを、時間をかけて、明るくお話ししてくださる。

お部屋の照明が暗くてお化粧がしづらい、お風呂へ向かう廊下の段差に気づきにくい、木造だから他のお部屋の音が気になる、お風呂が狭い、バリアフリーじゃない。それぞれに対して、対応をしている様子をみて、お聞きしないとわからないことがたくさんあると思った。

みかん農園と民宿を営んでいたお父様が沼津から移ってこられてはじめた宿は、若女将へと、受け継がれていく。











修善寺の頼家祭りを眺め、あさばも表玄関を拝見して、朴念仁で自家製粉したという十割蕎麦のせいろ蕎麦をいただく。

三連休も最後、ようやくじりじりと夏らしく暑くなってくる。足湯もして、バスに乗り込んで、東京へと帰っていく。

冷たい海と甘いコーヒーと、温泉とケーキと竹 -Shimoda / Shuzenji, Shizuoka

昨日泳げなかった分、今朝は、鍋田浜と入田浜に向かう。鍋田浜も、行きつけのサンジャックの朝食を楽しみにしていたけれど、料理人の方が体調を崩し、今年はお休みをしているのだという。

鍋田浜に恐る恐る足をつけてみると、思わず、海に入るのを諦めたくなるほど、冷たい。でも、なんとか身体をつけて、泳いでみたら、なんだか頭が活性化されて、浄化された気がする。

入田浜でも、波にもまれているうちに、清々しい気持ちになる。
冷たすぎる海も、爽快で、そのうちにとりこになる。

お昼は、昨日のコンシェルジュお兄さんにおすすめをしてもらった邪宗門のウィーンコーヒーと、バニラアイスをのせていただくハニーバタートースト。店内には、骨董品が集められていて、そこでいただくコーヒーもトーストもどちらもたっぷりと甘い。

そこから、今日は、珍しく、修善寺へ移動。天城を越えて、バスに揺られて、到着したものの、勢いで降りてしまったのが、目的地のずいぶん手前で、ヒッチハイクで修善寺駅まで。

駅近くのプティレザンでケーキを買い求めて、あとは、湯の宿花小道でのんびり。

ケーキを食べて、露天風呂に入ったあと、夜中に下駄で、竹林の小径へ出向き、すくっと立つ竹の真ん中で、大の字になって寝そべる。

竹の力をたっぷり吸い込んだ。