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ささやかな、旅のじょうほう

ザンビア-タンザニア国境情報

ザンビアのルサカから、タンザニアのダルエスサラームへ、TAZARA鉄道を使って行くルートです。

1.ルサカのTAZARA HOUSEにて、チケットを購入。
火曜・金曜 14時発。
1等、2等、3等の座席がある。1等はすぐ売り切れてしまうので、早めの予約が必要。
(※1等 ZKW205,900、2等ZKW189,000、SUPER SEATER ZKW172,800、3等ZKW169,000)

2.ルサカからKAPIRI MPOSI行きのバスに乗る。所要約3時間。ZKW 60,000.

3.バスはKAPIRI MPOSIの中心に到着。
(※水、パン、果物等はここで買えます。)

4.KAPIRI MPOSIの駅へ行く。
タクシーなら10分程で到着(ZKW 15,000)。徒歩30分。
(※人通りの少ない田舎道でした。そんなに危ないとは感じませんでした。)

5.駅の窓口で、予約した座席の確認。

6.乗車。

7.2日目(出発日の翌日)の午前中に国境付近に到着。
国境の係官が乗って来るので、
事前に配布された、ザンビアの出国カード・パスポートを提出。
個人の両替屋が乗り込んでくるので、両替。

8.事前に配布されたタンザニアの入国カード・パスポートを提出。
同時にビザも取得。US$50.00

9.3日目の夕方、ダルエスサラームへ到着。

◎両替
 国境付近にて個人の両替屋が乗り込んでくるので、そこで両替ができる。
 ZKW 22,000 = TSH 6,000

ボツワナ-ザンビア国境情報

ボツワナのハバロネから、ザンビアのリビングストンへ抜けるルートです。

ボツワナのハバロネのバスターミナルから、フランシスタウン行きのバスに乗る。
(※INTERCAPE社のバスは、ハバロネの中心地のガソリンスタンドに着きます。
バスターミナルまでタクシーで所要15分。P40.00)
(※ジンバブエ行きのバスも、フランシスタウンを通過するので、途中で降ろしてもらえます。
P100.00)

フランシスタウンのバスターミナルから、カサネKASANE行きのミニバスに乗る。6時間P105.00
(※ジンバブエ行きのバスの場合、フランシスタウンのバスターミナルではなく、近くの大きな道路沿いに降ろされるので、そこからタクシーでバスターミナルへ行きます。約10分。P20.00)

カサネKASANE行きのミニバスは、ザンビアとの国境に寄るので、下車。

ボツワナ側で、出国手続き。出国カード・パスポート提出。無料。
歩いて行くと、国境の川を渡るフェリー乗り場に着くので、フェリーに乗車。ZKW2,000orP4.00

ザンビア側国境にて、入国手続。入国カード・パスポート提出。
ビザ代の支払い US$25.00

国境から、リビングストンまで乗合タクシーに乗車。
所要1時間。P100.00。
(※ZKWがなかったので、Pで支払い。)

◎両替
 国境に両替屋がたむろしています。

南アフリカ-ボツワナ国境情報

南アフリカのプレトリアから、ボツワナのハバロネへ抜けるルートです。

INTERCAPE社の国際バスが出ているので、乗車。

6時間程で国境へ到着。

南アフリカ側で出国手続き。パスポートを提出。無料。

徒歩で200m先のボツワナ側へ。
入国カード・パスポート提出。無料。

バスが待っていてくれるので、乗車。

30分程で、ハバロネに到着。

◎両替
 国境に両替所があります。
 1R=P0.8650

アルゼンチン-南アフリカ航空券情報

アルゼンチンのブエノスアイレスから、南アフリカのヨハネスブルグへの航空券の情報です。

1.大きく分けて、2種類の航空券があります。
①直行便 南アフリカ航空
→ケープタウン他の都市への乗り換えもスムーズです。
直前に購入したので、13万円ほどかかりました。

②ブラジルのサンパウロを経由する便 TAM航空 他
→経由だけなので、基本的にはブラジルビザは不要だと思うのですが、
 トランジットに8時間以上要する
 or
 ブエノスアイレスからの便が、サンパウロの国内線ターミナルに到着する場合、
 ターミナル間の移動が必要になるため、ブラジルビザが必要になるようです。
 ブラジルビザが必要かどうか、各航空会社によく確認してください。

2.南アフリカへの入国の際、帰りの航空券の提示は求められませんでした。ビザは不要です。

◎両替
 ブエノスアイレスの空港では、アルゼンチンペソから南アフリカランドへの両替ができません。
 また、南アフリカ(そしてアフリカ全土)では、アルゼンチンペソの両替は受け付けられていません。
 また、アルゼンチンペソから他通貨への両替には、アルゼンチンペソを入手した際の、アルゼンチンペソ所持者の名前・サイン入りのレシート(例えば、他の通貨からアルゼンチンペソへ両替した際のレシートです。)が必要になります。
 つまり、アルゼンチンペソを、国際キャッシュカード等を使ってATMから引き出して入手した場合、レシートには名前・サインが記載されませんので、そのレシートを両替所に提出しても、アルゼンチンぺソから他通貨へ両替ができません。
 対策としては、余らないように使いきるか、闇の両替屋に両替してもらうしか手はないようです。

アルゼンチン―チリ国境情報(ウシュアイア~リオ・ガジェゴス)

ウシュアイアからリオ・ガジェゴスへのルートです。

※ウシュアイア、リオ・ガジェゴス共にアルゼンチンの都市ですが、陸路では一度チリに入国し、再度アルゼンチンに入国する必要があります。
※ウシュアイアからブエノスアイレスへの直行のバスはありません。一度リオ・ガジェゴスで乗り換える必要があります。

1.ウシュアイアからリオ・ガジェゴスに行く国際バスは、早朝5:00発。
※2社あり、2社とも早朝5:00発です。A$445.00 海沿いのバスターミナルから出発。
2.チリ国境が近くなると、バスの車掌がパスポートを回収に来る。
  国境近くのアルゼンチンのイミグレで、出国と再入国のスタンプが押される。
  ※バスを降りる必要はありません。バス会社の人が手続をしてくれます。
3.アルゼンチン側の国境で、荷物検査(X線を通す)。
  ※初めてアルゼンチン側で荷物検査がありました。麻薬を調べるためと思われます。
  荷物を全て機械に通します。
4.チリ側の国境で入国審査。パスポート及びバス会社で配られたツーリストカードを提出。
  ※チリに入国する際は、必ず荷物検査があります。
   果物・野菜・牛乳等は、事前に処分した方がいいです。
5.マゼラン海峡をフェリーで渡る。
  ※マゼラン海峡を渡る道路がないため、一度バスごとフェリーに乗ります。
   バスを降りる必要はありませんが、バスを降りて、フェリーの中を自由に
   歩きまわることができます。
6.チリ側国境で出国手続き。
  ※バスを降りる必要はありません。バスの車掌さんがパスポートを回収し、手続してくれます。
7.アルゼンチン入国手続は不要。リオ・ガジェゴスへ。
  ※2で、手続は終了しているようです。

◎両替
 国境付近には、両替する場所はありません。