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Japan – After the trip

再会。

アルメニア、イランと一緒だった、大好きなお姉さんが、
ちょうどグアテマラから東京経由で実家に帰るということで、
久しぶりの再会。

変わってないなあ。
にこにこ笑顔も日焼けした顔も。
大好きです。

神保町の黄金コース、ボンディとさぼうるにお連れしました。

Real Makers vol.2

loftworkさんのイベントスペース&Fab Cafeで開催されたReal MAKERS vol.2。会場いっぱい。

Real Makers vol.2
http://tokyo.fabcafe.com/event/11192

デザイナーさんも町工場さんもその垣根をこえていく。

オペレーション・スマイル

オペレーション・スマイルというNPOが行っているワールド・ケア・プログラムが、今回日本で実施することになって、運営オフィスもとても力を尽くされていました!

フィリピンからまだ1歳のエンジェルちゃんが手術を受けに来日。今日は術後のエンジェルちゃんとそのお母さんにお会いしに病院へ。

毎日どんどん回復中。

すっかり夏のようで、帰り道にジャージャー麺と冷やし坦々麺をいただいて帰りました。

お久しぶりの更新。

ずいぶん、ずいぶん長い間、更新していませんでしたー。

はっと気づけば、もう5月。外はぽかぽかあったかい。

またちょこちょこ更新していきますっ。

島。

今日も島は良い天気。
宿の自転車を借りて、ちゃりちゃりと、
評判の良いかじやベーカリーに出向く。

たっぷりのツナをはさんだパンやミックスサンド、
キャラメルフレークやミルクパンを買い求める。

店にはぞくぞくと客が入ってくる。

宿に戻って、温かなコーヒーをいただきながら、
パンをほおばる。

また自転車に乗り、島を走って、丸五商店で新島くさやを買い求める。
そこの女将さんも、東京本土からお嫁さんに来たという。
またすっかり島になじんでいるようで、はつらつとしている。
でも冬は風も強くて大変なのよと言った。

池村製菓で牛乳煎餅も買い求める。
このお店にも、村のあちらこちらにも「島婚」のポスターが貼られている。
島の男性が島外の女性をお嫁さんにするイベント。
かつてはナンパ島と呼ばれてもいたらしいこの島。
今はそのような風情は感じられず、静かで優しい島。

この島は、明治初期まで200年ほど、1000人余りの人々が流人として
流されてきた。

島にはその墓がある。

流人の墓は、となりの共同墓地よりも一段低い場所にある。
酒が好きだった人、かけごとが好きだった人には、
それとわかる墓のかたちがつくられている。

やや広い墓地で、迷っていると、地元の女性が
説明をしましょうかと案内をしてくれた。

この島では、迷えばだれかが手を差し伸べてくれる。

昨日健寿司さんで出会ったジャズミュージシャン、ハマちゃんと待ち合わせをして、
もやいずキッチンでキーマカレーを買い、
車に乗せてもらって羽伏浦海岸まで連れて行ってもらう。

あとは、カレーを食べ、みんなで海を眺めながらお昼寝をするだけ。

新島に何度も来ているハマちゃんお勧めの場所とあって、
東京にこれほどきれいな海があることに
あらためて驚かされる。

また来たいな。

ハマチャンは、沖縄の海も良いけれど、食を考えたら
こっちが良いと言った。

東京に戻る船の時間も近づいてきたので、
民宿沖さんの女将さんが沖交通という名のかかれたタクシーを運転し、
わたしたちを港まで送ってくれた。

若郷漁港にカラフルな船が着く。
その船は、海から浮かびながら、高速で東京に向かう。
東京に着くころ、空はまた赤く染まっていた。