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台湾の旅- 高雄

朝食は、昭来ホテルの食堂で。
ローカル色が強く、ホテルオーナーのおばちゃんおじちゃんがその辺りをフラフラ。

「トレンドの発信地」と呼ばれる新堀江に立ち寄る。ほどよく気持ちの良い気候で、半袖に。

一晩泊まったあと、次のKiwi Hotelへ。
いつの間にか車輪の取れていたスーツケースを持って歩くのは一苦労。

MRTに乗ったあと、ホテルの最寄りの駅からタクシーへ乗り込む。
タクシーのおばちゃんが陽気で、
わりとメジャーな場所にあったホテルだが、場所が分からないようで、
携帯でどデカイ声で誰かにホテルへの道を聞きながら、
ビュンビュンと進む。

ホテルでチェックインを済ませたあと、ローカルバスに乗って、
鉄道や倉庫の跡地を利用した、アートスポット、駁二芸術特区あたりへ。

バスの中で、どこで降りるのかモゴモゴとやっていたら
日本語が流暢なおばあさんが、話しかけてくれた。
気品のある白髪のおばあさん。
抱っこ紐をつけるのも軽やかな日本語を操り、手伝ってくれる。

まずは、鹽埕埔駅近くの米糕城で、
米糕と、四神湯。
その後、鴨肉珍で、鴨肉飯を。
どちらもローカルの人たちでごった返し。
鴨肉飯では、行列ができていて、
店の人が熱々の料理を手際よく進めて行く。
小さな赤ちゃんをベビーカーに乗せながら、そのそばで皿洗いしている店員もいる。

駁二芸術特区は、数多くの凧が空に浮かんでいる。
ところどころに作品が並び、遊びながら、
一息ついたところで、高雄の港に腰を下ろす。

タピオカミルクティーを飲む。
倉庫街は大勇倉庫、蓬莱倉庫、大義倉庫の3つのエリアに分かれていて、
そのどこも賑わっている。
若者がビールを飲んだり、
木育森林という店も人気。

ずいぶん暗くなってきたところで、
六合国際観光夜市へ。

牡蠣の入ったオムレツ、
エビのチャーハン、ビーフンをいただく。