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フィリピンへ旅立つ – Tokyo, Japan / Cebu, Philippines

今年の年末年始は、フィリピンへ行くことにしました。
長いお休みだから、スリランカ辺りに行こうと思って、
航空券を調べてみると、どうやらどこももう満席。

そんなものだから空いているところがあれば、そこへ行きます!と宣言して、
じっと待つこと、数週間。

「12月15日よりセブ往復便の増便が発表されました。」とのことで、
とりあえず、セブ往復チケットを購入。

19時半頃の便なものだから、朝から荷造りをして、成田へ。
久しぶりの大きなバックパック。
でも、今回は、身体の前にもバックパックということはなく、少し、楽。

混雑していたカウンターでもチェックインを終え、
書店で 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を購入し、
少し予定時間を遅れるものの、無事に日本を経ち、
こってりとしたビーフののったライスとビールに、
アイスクリームを食べていたら、セブへ到着。
たった5時間半。

そんな時間であの寒い日本から、急に暑くなるものかと思っていたら、ちゃんと暑くて感動。時差が1時間で、降り立ったのが夜中の12時半頃。

そんな時間にもかかわらず、入国審査に長蛇の列。
韓国語の表示があちらこちらにあり、韓国語があちらこちらから聞こえてくる。
1時間ほど待って、ようやくなんの問題もない入国手続きが完了。
もう夜中の2時。

空港を出ると、韓国語のカードを持った人々がずらり。

セブまでの飛行機の中で、このフィリピン旅の中で、どこに行こうか検討をした結果、
まずはパラワン島に行ってみよう、となった。
船はないので、飛行機で行くことになる。

空港で両替をするとともに、尋ねてみる。
「空港は24時間開いているのでしょうか?」「はい。」

セブ市内に泊まろうと思っていたものの、
チケットもとらなければならないし、
初っぱなだけど、空港泊にしてみようか。

パラワンの都市、プエルト・プリンセサまでのフライトが予約できるか尋ねに、
出発ロビーにある、CEBU PACIFIC AIRのカウンターへ。
ここも24時間空いているといい、きれいなお姉さんが流暢な英語で対応をしてくれる。

こうして無事にチケットもとれたので、
空港の隅のベンチに居場所を確保する。
仲間は、いっぱいいる。