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2015年02月

そば。

今日は、かつて池波正太郎も通ったという蕎麦屋、松翁へ。

茨城県産常陸秋そばを玄そばのまま製粉した生粉打、田舎そばと、
玄そばのそば殻を取り除いてから製粉した生粉打、並そば、
それに季節によって違うものを提供されている代わりそばでは、伊予柑切り、
それに温かなけんちん汁をいただきました。

光原社のくるみクッキー













すっかり盛岡お土産の定番になりつつある、光原社のくるみクッキー。パッケージも、かわいい。

お手製のお夕食

お友だちのお家に招かれて、お夕食。
整えられたお部屋で、くつろぎ時間。

身体のことを考えて、
ブリーチーズをおっかなびっくりちょびちょびいただきながら、
生ハムは残念ながら諦めて、
トマトの冷製パスタと
鮭と鯛とタコのブイヤベース。

ブイヤベースは出汁からとっているそうで、興味しんしん。
出汁、気になる。

手づくり恵方巻き

はじめて、恵方巻きをつくってみる。

七福神にちなんで、七つの具を入れるということで、今年は、かんぴょう、椎茸煮、だし巻き卵、高野豆腐にレタス、カニカマ、ごまをくるくると丸めていただいた。欲張りして具材をたくさん入れたら、くるくる巻くのも大変。もくもくと西南西をみながら、ほおばろうと試みるものの、途中でしゃべりたくなったり、吹き出しそうになったりする。

思ったよりお手軽に手づくりできたから、来年もつくろう。
豆まきもまた、やろう。

伊香保温泉のその二













目を覚まして、朝また温泉につかり、じっくり身体を温めて、朝食へ。
日本の温泉の朝。

浴衣のままチェックアウトぎりぎりまでのんびりした後、
伊香保の石段をあがってみる。

えっちらおっちら。












軒先にはつららがこぼれおち、身体の芯まで冷えくる。伊香保神社をくるりとする。赤ちゃん連れの家族も多く、都心からほど近い伊香保温泉だったら、子どもを連れて旅が出来るのかもしれない。











温泉まんじゅうを考案したという勝月堂に辿り着き、暖かな店内とほくほくとした温泉まんじゅうにしばし温めてもらう。
焼きたてだからか、皮ももちりとしている。

つるりと石段を転げ落ちないように気をつけながら、また階段を下がり、途中、足湯岸権辰の湯にある黄金の湯に脚を浸したら、
じんわりとしてきて、もうたまらなくて、身体全体が暖まる。












それでも歩いているとまた身体が冷えてくるので、石段沿いで良い香りと湯気をふりまいている玉こんにゃくに、ぴりりと唐辛子をのせて、はふはふといただく。












シンプルな和風のつくりをしたハワイ王国公使別邸にもお邪魔しながら、おすすめをしてもらったもう一つの温泉まんじゅう屋、清芳亭へ歩いていく。石段から15分程あり、道中ところどころ傷んだ宿があって、心もとない。清芳亭の店は繁盛していてほっとしながら、また温泉まんじゅうを買い求めて、もぐもぐといただく。












お昼を食べにまた石段へ戻り、ふきのとうという地元の野菜を楽しめる店に入る。ここには、こたつがあり、そして優しいおばちゃんが出迎えてくれた。求めていたのは、これだった。

こたつにそそくさと脚をつっこみ、山菜シュウマイ定食をいただく。ミョウガやフキノトウを練り込んだてづくりのシュウマイに地元の山菜。

一泊二日でも、楽しめるものだなあ。