地元の店と盲人按摩 – Chengdu, China
朝は、親が日本から持ってきてくれたお菓子をお茶と一緒に楽しみながら、すっかりチャーリーさん家でゆっくりする。途中で、チャーリーさんの同居人であり、中国でも有名なラッパー、DJ KRUSHさんが起きてきて、会話を交わすものの、またバタバタと家から出ていってしまう。
大きな部屋に大きなソファ。程良い清潔感。家は良い。
夕食は帰宅したチャーリーさんとともに、行きつけだという広東料理屋へと出かける。鴨チャーシュー飯にスープ。中国で仕事を成功させていくこと、中国政府は外資企業にはとても厳しいことなどを聞く。
最初は仰向けになり頭から始まり、顔、それから首筋から肩にかけて、それからうつ伏せになって、首から肩、それから腰におしり。
ところどころ痛い。
一人おじさんたちがやってきている。右が悪い時には左のマッサージが痛み、左が悪い時には右のマッサージが痛む。血やリンパの流れが滞っていると痛みもあるのだと、東京の過密人口を比喩にしながら説明をする。
高級ブランドの店も、にょきにょきとそびえたつビル群もある成都でも、一本小道に入れば、昔ながらの中国の生活がそこにある。チャイと書かれた建物、崩れかけた煉瓦。非法の尖閣諸島と流れてくるテレビ。串が焼かれ煙がたち、トランプ、テーブルゲームが楽しまれ、道ばたに座り、テレビをみる人々がいる。
再び、バニラと小豆のもなか、緑豆に小豆の入ったアイスやらをいただく。
2012/09/12 23:05 | カテゴリー:China