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食の四川 – Chengdu, China

今朝はゆっくりと休む。今日になって揉み返しが出てきた。

カウチサーフィンを通して、チャーリーさんとカフェさんの家に泊まらせてもらっているものの、二人が家にいる時間はとても少ない。

今日も変わらずに多くの電気自転車やバイク、自転車が車道のわきを走っていく。

成都のある四川は、食文化の豊かなところ。これはお腹がへっていなくても、がつがつ食べなければとばかりに、食堂を探しに行く。

玉林串串香、昨晩通ったときにほぼ満席に混雑していただけあって、平日の昼間であっても、客で混み合っている。

レストランの一角に、串がトレイにのって置かれているところがある。串には先の太い串と先の尖った串があり、太い串が一本1.5元、尖ったのが2角というふうに決められている。

好みの串を山盛りにトレイにのせて、テーブルに着くと、真ん中の窪んだところに鴛鴦鍋が置かれる。鍋は真ん中で二つに分かれ、きのこやトマト、魚の出汁の効いた、透明のスープと、薬味のたっぷり入った赤いスープが注がれている。

ぐつぐつとしてきたところで、とってきた串を放り込む。蒟蒻に白菜、エビにナスに湯葉、豆腐に海藻、瓜にレンコン、南瓜、それにモツ。

テーブルには、ごま油の入った椀が置かれていて、それにみじん切りのにんにくと香菜をぱらりとのせて、かき混ぜる。好みによってときにはオイスターソースや酢を加えることだってできる。

スープも辛く、ごま油もとろりとしているので、白米を合わせていただく。

もみかえしのためか、肩のあたりが痛む。家からそれほど遠くないケンピンスキーホテルまでぶらりと歩いていく。

洗練されたつくりのロビーには、ほぼ満席のように人々が座って、お茶やコーヒーを飲んでいる。仕事ふうの男性もいれば、着飾った女性もいる。

街には串串香の他に火鍋屋や干鍋の店もあちらこちらに見られ、客で賑わっている。

夜もまた、へらないお腹をかかえて、四川料理を食べに行く。以前通ったときに賑わっていた烤魚部落という店に入ると、店先でちょうど蛙のお腹をぱっくりと包丁で切っていた。蛙や魚を食べる気がすっかりと失せ、鴨翅や豚の排骨の入った干鍋をオーダーする。玉葱や細切りにしたじゃがいも、大蒜などが火のついていない鍋にこんもりと盛られて、ごまがふりかけられている。それにハルピン冰純ビールを合わせる。

辛い物は少しでとオーダーしたものの、まだまだ唐辛子も山椒もたっぷりで、辛く、舌はぴりぴりとする。おかわり自由の白米をほおばり、辛さをやわらげる。